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The 42 Of Spaghetti

メモを交えて所有物を淡々と記録するログ

革製品ケアグッズ(それと手抜きなケア方法)

生活用品 工具 +

レザージャケット、バッグ、靴、財布と複数の革製品を所有し、また革自体もゴート、ラム、シープ、カウ、コードバンなど複数の種類にわたると、それぞれに最適なケアをきっちりこなしていくためにはかなりの道具が必要となります。それはとても面倒なので、「大体いろいろケアができているような気がするセット」を公開します。ちなみにこの記事を書くにあたって、無駄なものが多いことに気付きました。

※「大体ケアができているような気がする」とは、最高で7,8年使っているレザージャケットなどに酷い痛みがない、というのを判断基準にしています。

グッズ

100均で購入したボックス(中)に入る程度には収めたいと思います。これでも結構余裕があります。
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1. 馬毛ブラシ
コロニルの馬毛ブラシ。帰宅時に靴についたホコリやゴミをはらうために使います。一番よく使うものなので、これは玄関先においてあります。これは必要です
2. 防水・栄養スプレー
コロニルの1909シュプリームプロテクトスプレー。防水兼栄養スプレーです。後述しますが、僕はこれを使うことがレザーケアの大部分を占めています。これは必要です
3. 防水スプレー
コロニルのwater stop。防水専門です。2.のスプレーのみだと防水が弱いのと、2.は値が張るため、防水目的ならこちらを使います。使う頻度は2よりこれのほうが高いです。これはあると便利です
4. 栄養クリーム
コロニルのディアマンテクリーム。2のクリーム版と考えてよいはず(正確にはさ2の前の型のもので今は絶版)。これは2.のスプレーで大体代用できるので、小物中心でもなければ基本的に必要ありません
5-クリーナー
コロニルのクリーンアンドケア。スニーカー用シャンプーといいますが、革にも使えるシャンプーです。レザー・ゴム・布など色々混じったややこしいもの(スニーカーがそう)も全部洗えるよというものです。これはクリーニングに出さないとすればあると便利です
6.スエード用ブラシ
メーカー不明のスエード用ブラシ。靴や服の所有種類により必要度合いは変わります
7. リムーバー
モゥブレイのステインリムーバーです。汚れと古いクリームを落としてくれるもの。基本的には2.のスプレーの前に使います。色々なところで必須と言われていますし、多分そうなのでしょうが、使わなくても(ダメージは蓄積される感はありますが)なんとかなる。あると便利です
8. 消しゴム
コロニルのソフトガミ。革の部分的な汚れを消すときに使用します。消しゴムみたいに使う(見た目も消しゴムっぽい)。これは臨機応変に使います。洗うと手間なので。これはこれは特に必要ないです

9. 2.の予備です。一気に手入れを行うので、すぐ使い切ってしまい、そのとき「どこの服をどこまでやっていたか」がわからなくなると面倒なので、自分のレザー所有に対して最大限使用する量は確保しておきます。なくても構いません

a. 布
塗るとき・磨くときにに使うもの。一応色に合わせて2,3枚あります。見えないけどストッキングも入ってます。あったほうが良いです
b. レザーフード
ブライドルレザー用のケア製品で、ロウが入っている。ホワイトハウスコックスの財布にしか用途がないという腹立たしさがあるが、こいつを2.で代用するとあまり良い状態にならないので使用しています。ブライドルレザー以外では必要ありません
c. ミンクオイル
コロンブスのミンクオイル。これも滅多に使わないし、あんまり使うことを考えなくて良い気がする。ただ、硬い革を少し柔らかくするのには便利なので、僕は所有しています。たぶんなくてもあまり困らないです

実際に必要なもの

必要なものは、汚れを落とすブラシ、栄養&防水のスプレー、軽く磨く布でしょうか。汚れ落としを考慮するならシャンプー、より効果的な栄養補給を考えるならステインリムーバー、雨でも結構履くのなら防水スプレーをそれぞれ追加する感じ。

ここにはないですが、靴のつま先色補修や磨きにポリッシュを追加するのもよいでしょう。それでもこのケースには余裕に収まります。

ケアの方法

1. 購入時:防水処理

とりあえず防水スプレーを吹き付けておきます。
このとき、使えそうで必要ならミンクオイルを脳って革を柔らかくします(この前やったけど、滅多にない)。

2. 使用後:ブラシを掛ける

靴は帰宅時、財布・ジャケットは脱いだ時に軽くブラシを掛けます。靴と同じブラシに抵抗がある場合は服用のブラシを買うと良いです。ホコリを取る工程になり、革を長持ちさせるのに重要です。

3. 半年後:栄養を与える

軽くブラシを掛けてから、コロニルのスプレーを吹きかけて栄養を与えます。ベランダで一気にかけてそのまま干して、2-3時間したら取り込みんで所定の位置に戻します。このとき軽くブラッシングをして仕上げます。

4. 2ヶ月に1回くらい:防水スプレーをかける

コロニルの防水スプレーを吹きかけます。これは適時でしょうね。

5. 強く汚れた場合/2年に1回くらい:洗う

財布やバッグの小さな汚れはっソフトガミでこすったり、靴がかなり汚れてきたなーと思ったらシャンプーで洗います。その後、栄養→防水小オース。

6. ポリッシュをかける/補色をする(ほぼやらない)

トゥが剥げてきたりすれば補色クリームを塗ったり、鈍ってきたら(そしてテカらせたければ)磨き座のポリッシュをかけますが、個人的にピカピカの革靴があまりすきではないため、殆どポリッシュは行ったことがありません。

ということで、基本メンテナンスは使用後に汚れをきちんと落とすことと、半年〜一年に一回栄養・防水スプレーをする、ということだけなんですが、それでも結構綺麗に状態を保ってくれると思います。経年変化はするので、それを嫌うならそういう染・素材のものを買うとよいでしょう。

丈夫な素材は何?

革の種類・なめし方法(原皮を革に加工する方法)はいろいろありますが、ステアハイドというのクロムなめしなんかが多分扱いやすいと思います。ステアハイドは生後3ヶ月頃から6ヶ月の雄牛の皮、クロムなめしは化学的な変化によって革を作る製法です。ステアハイドは頑丈で、クロムなめしは経年変化が起きにくい(目に見えにくい)ので、扱いが楽です。

普及価格帯の革靴はこの組み合わせが結構多いので、そんなにケアに気を使わなくとも大丈夫なのではないでしょうか。購入時に確認するとより良いとは思います。

まとめ

革は長持ちさせると愛着がわきますが、メンテが面倒になると負担なので、基本は「適時栄養(オイル)を与えてちょいマメに防水処理をする」で済ませています。革の種類にもよりますが、ずぶ濡れになってしまってもその後乾かして栄養を与えて防水すれば、染めや革質によりますが、わりと復活する気がするという話でした。

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