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The 42 Of Spaghetti

メモを交えて所有物を淡々と記録するログ

(フェイクに)拘りがあるモノたちを選ぶ

その他 雑記

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直して7,8年着ている洋服があるくらいには愛着があるとも貧乏症ともいえる僕なので、馴染んでいるもの、使う度にちょっと嬉しくなるような愛でるモノというのはいくつかあります。今回ははてなブログの今週のお題「愛用しているもの」に乗っかって、そういうものをまとめてみました。実際に書いてみると、ブログコンテンツして持ち物ログなんかをやっている割には特にこだわりが強くないというか、他人に誇れるような通好みの一品というものが驚くほどなくて、僕の薄っぺらさがよく出ているなあと納得しているところです。

選んだ基準

  1. 使用できる機会にはよく使用する
  2. 失くなったらもう一度欲しいと思う程度の愛着がある
  3. ある種の偏愛がある

例えばiPhoneは上2つは満たしますが、便利な道具以上の愛がないので今回は漏れます。そういうような観点で選んでみると、洋服を含めて9つが選択されました。
ひとつのアイテムについては各リンク先で書いてあるので、ここでは補足的に一言を添えるかたちで触れていきます。

もの

  1. ボールペン:Lamy 2000 with jetstream
  2. 香水:Hermes 屋根の上の庭
  3. 水筒:Thermos 断熱携帯マグ
ボールペン

この9つの中で一番こだわりが強いのはボールペンでしょうか。
高校生からゲルインクボールペンを使い始め、以降メインの筆記具がボールペンな僕が出会ったJetstreamで「筆記具はJetstream」との定番が完成しました。ただ惜しむらくはペン軸に好みのものがない。なので、Jetstreamを使える中で使いやすいペン軸、というのを探して、現在使用しているのがこのLAMYのものです。なのでどちらかと言うとjetstream愛でしょうか。もうすこしペン軸の先が重いほうが好きなので、jetstreamの0.5mmのリフィルが無改造で使用できるそんなペン軸があったら変えたいなあ。

香水

基本的には自分の気持ちを動かすためにつけているものなので、どんな体調・気分でも合いやすく、良い方向にかえられるのといえば今のところこれです。
このみずみずしさは結構特徴的で、何物にも代えがたいです。男女兼用でつけられるものだと思います(あれ、これってエルメスは男女兼用でリリースしてたよね?)

特に強い香りでもないので、人に合う際にも積極的嫌がられることがあまりないというところも良いです。
とはいえ、世の中の全部の香水を試したわけでもないですし、気合とお金が沢山あれば色々試したいのですが、まあそこいらは現実的に考えてのんびり試しています。

水筒

さいきん購入したものなんですがすごくいい。とても良い。
これは持ち歩きたくなります。冬は特に。
いつだって自分が好きな飲み物を飲めるのは庶民的な贅沢なのです。

とにかくよく着ているとか、修理するまで着ているものとか、次も同じものがあれば(色は変更するだろうけど)買いたいなとおもえるもの。

  1. レザーブルゾン:Attachmentのレザージャージ―ブルゾン
  2. パーカー:Drkshdwのパーカ
  3. コート:lm altieriのステンカラーコート
  4. 靴:augustaの短靴
  5. 靴:Dr.martinのチェルシー黒
  6. マフラー:Dris Van Nottenのマフラー
レザーブルゾン

なんかこれ本当に適当に勢いで買ったので雨の日も構わず着ているのですが、そんな乱暴に着ていると逆に愛着が湧くという典型例でしょうか。特に味が出る系の革ではないので単に小汚くなっていますが、結局リブを修理してまだ着ています。いまちょうど季節なので着ています。これ次も買いたいかとわれるとどうなんだろうと思いますが黒だったら買うかもしれません。

パーカ

Drkshdwのパーカは好きです。リックオウエンス本家は高いしあまり買おうと思わないというかちょっと若すぎるんですが、デニムラインのこの古着感とタフな生地、長めの丈は好きで、drkshdwのラインがむしろ結構好きだったりします。まあ、リック本家は高いしねっていうのももちろんあります。
これはリブを直し、ものは試しと退色が激しい部分を染め直してまでして着ていますが、もうそこまでするなら新しいの買えよと思いちゃんと買いましたがやっぱりまだワンマイルウェアだの仕事のときには着ています。

コート

小汚い感じ服を年代モノにして着るとより小汚さが増す、という好例です。でも好きなんですよねえ。生地がとてもよい感じだったので、ちょっと今風にアップデートしつつ、またアルティエリには小汚い感じの布ラインの服作ってくれないかなあと期待しているんですが、なさそうです。古い割に結構他人ウケが良いのはちょっとおもしろいところですが、古いことは否めない。

短靴

ポエルのパクリ時代とも言われる現A1923のaugsta時代のもの。見た目と質感がとにかく好きですが、靴としての機能は控えめにいってあまりよろしくないし、こんな見た目のくせして僕の持ち物の中ではお値段高めのものでもあり、そういうけちくさい根性からしても愛着がでてしまいます。値段を気にしない人間になれると良いのですねえ。これはほぼノーケアで履いていまして、そういうふうにどんどん汚すべしという靴で、とくに異性に絶賛不評なものでもあり、ぼくは気に入っている靴でもあります。

チェルシーブーツ

履きやすいし、ワークブーツなので動きやすいし、手入れが楽だし、メインによく履いています。ピカピカな靴があまり好きではないこともあって、帰宅時のブラッシング以外はほぼノーメンテです。たまに防水スプレー吹くけど、あんまり意味ないと思います。このくらいの年齢になるとJ.M.Westonやtrickersくらいは履こうよとなるらしいのですが、まだワークブーツを履いています。あそこら辺に手を出せる機会はこなさそうです。いやaugsta買わないでTrickers買おうよって思いますが、つい見るのはそっち。

マフラー

汗の処理が生死を左右するのは冬の登山ですが、街中でも冬の汗の処理は間違えると風邪を引きます。冬は室内が暖かい等より熱いため、寒がりではあるけれど、とくに都会ではあまり厚着をしないほうがよい、という結論になっています。コートを来てしまえば中には薄いシャツとカーディガンとかその程度にして、その代わりしっかりと首元と足先をしっかり温めれば良い。なので首元をあたためるマフラーは大事です。
このロングマフラーだとボリュームをだしておけばシンプルで色味のない服装にそれなりになんか雰囲気が出るし広範囲を暖められもするし、というわけでこれはなんだかんだとかなり重宝しています。定番化しているアイテムではないと思うので、ダメになったら他のを探すのが面倒だなあ。

番外編:音楽

データが消えたらまずすぐ買うだろうな、という程度には思い入れがあり、かつ今でも頻繁に聞くもの選んでみると、長年にわたって定期的に聴いているアルバムは6枚くらいでした。
20年くらい定期的に聴き続けているアルバムを選んでみると、高々3,000枚程度の中でも、自分にとって影響があったり衝撃だったりしたものとは全然違う選択になって面白いですね。音楽に自覚的に目覚めたのはbeatlesあたりなんですが、そこら辺はもうだいぶ聞いてないなあ……あと、「素養をつけよう」とおもって聴き始めたクラシックもやはり定期的に聴くまで定着していないのでした。結局メタルかよ。あとメロウな物が多い。

  1. "Whos's Next" - The Who
  2. "Heartwork" - Carcass
  3. "Dr. Feelgood" - Motley Crue
  4. "Akoustic Band" - Chick Corea
  5. "Transaction de Novo" - Bedhead
  6. "The Wall" - Pink Floyd

Who's Next

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The Whoのマイ・ベスト。というか好きなアルバムの上位にはいります。
ライヴも良いけど、楽曲の良さ自体も際立っているということがこのアルバムではよく分かります。スタジオ録音でこのミドルテンポでもキースのバタバタとしたフィルインがそこかしこに入っているのがまた良い。単にメロディが良いし、曲構成の冗長さをリズム隊がうまくカバーして持ち味にしているし、バンドとして全員フロントというスタイルを70sに確立したWHOはほんとすごい。このころはテリーライリーなんかに影響を受けたりしているので、オープニングナンバーの"Baba O'riley"とか、"Won't Get Fooled Again"なんかがそうだ、というつながりもあります。捨て曲なしのアルバムと、常にマイ・ベストとして聞いていますが、マイ・ベストが生まれた前のアルバムというのもどうなんだろうか。しかし、Whoは大仰なロックオペラもロックンロールも本当にいいんだってば。

動画は"Won't Get Fooled Again"より。キースの最後期の演奏です。

Heartwork

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メロディック・デス・メタルって結局NWOBHMとの融合にはいかずに、メジャーシーンとしてはハモリ+疾走方向に行ったわけだけど、カーカスがこれ(と次の作品でしめした)グルーヴィーなNWOBHM的なメロディック・デス・メタルってめちゃくちゃかっこいいと思っていて、あんまりそういうのもないし、なんだかずっと聴き続けているわけです。いつまで聴くんだろうか。

動画は2008年のもので、再結成後のライブです。ドラマーが病気療養中のため、この動画では別の人が叩いていますが、別のカットで出てきてソロを叩いて「回復してきてるよ」っていのが仲良しです。このドラマーは美味いというより独特なリズム感で、これもこのバンドには欠かせない。

Dr.Feelgood

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僕はハイトーンボーカルが苦手なのですが、このアルバムは聴いた当時からとても良かったのです。
音像としては当時としてもちょっとオールドな部類になり、彼らもそれを感じて次アルバムはモダンな方向に舵を振ってファンからそっぽを向かれるのだけど(でもそのアルバムの出来は良い。モトリーに思い入れのない僕としてはとても好きだった)、そんなオールドなメロウさがめちゃくちちゃはまっているのがこのアルバムで、実際1989のリリース時にはUSAのビルボードチャートでは1位、USAだけで700万枚を売っています。

シンコペーションで進行するDr.feelgoodのGrooveもかっこ良いけど、Don't Go way mud (just Go Away)の泥臭いメロウさがなんとも言えなくツボで、これを聴いてDr.Feelgoodも聴くかとなるとわりとアルバムをまるっと聞いてしまうことがあります。

Akoustic Band

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チックコリアのピアノトリオもので、グラミー賞2部門を受賞し全米ジャズ・チャート1位を獲得したアルバム。メンバーがジョン・パティトゥッチ(b)、デイヴ・ウェッケル(ds)と技巧系です。そのせいなのかどうかはわからないですが、タイム感がすさまじい。いまだとドラマーも世代交代になってきましたが、このころの無双感はすごくて、プレイにもよく現れてるなあ、というふうになんか今でも聴いてしまうという感じです。いまだとこういうドラムスタイルに古臭さを感じる人もけっこう多いのかな。でもこのスペインは今でも良い演奏、と感じれるんじゃないかなあ。上記の動画は2004年のライヴです。

Transaction de Novo

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こいつらの書く曲はどれも琴線に響きます。陳腐な表現だけど、抑制された楽器とメロディーのたどたどしさと美しさがとってもよいです。なんでこんなに照れたようなたどたどしさと美しさが同居するのかなあ。自分がもっているセンチメンタルさを託すことができるのは、このbedheadであり、後継のThe New Yearだと思っています。1998年リリースなので、ここで上げた作品の中では一番新しいですね。これは聴いたのもかなり遅くて、2000年頃なのではないかと思います。

The Wall

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全世界で3,000万枚売れたらしいすげえアルバム。プログレというけど、幻想てきだったりコンセプチュアルだったりするので、難解だったりテクニック指向ではなく、とても聴きやすいですねえ。僕はこういうメロウな曲が好きなようです。高校生の時によくきいたものって、その時々の趣向と違ってもまだまだ聴くものもあるんですねえ。

以上、とりとめもなく愛用しているものを書いてみました。

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