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The 42 Of Spaghetti

メモを交えて所有物を淡々と記録するログ

Hussein Chalayan:変形ロングスリーブカットソー

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チャラヤンといえばプーマのデザイナーというイメージが定着しているような気もしますが、元々はかなり特異なデザインの服を提案していており、ガリアーノのような華美さや、ギャルソンのような脱モードとも違うし、マルジェラのアンチモードとも違う、「モノ」としての服作りみたいな観念があった気がします。95年のデビューは華々しかったんじゃないかなあ。そんな服を未だに大事に着ています。

このカットソーはどこらへんが変わってるか

そんなチャラヤンのシグネイチャーライン(古いですね)の長袖Tシャツですが、これの面白い作りは背面部分です。
前面から見れば普通のオリーブ色のカットソーですが、

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バックはぱっくりと空いているデザイン。さらに、背中の内部の右下には

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こんなループが2つありまして、1枚目/2枚目の写真下部に見えるだらりと延びた紐をここに通すと

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後ろ姿がこのように変形します。ちなみに明確なやり方は指定されてなく、色々試してみてよ的なものだった気がします。

これ写真だとわかりづらいんですが、見た目の主張は結構激しいです。
この紐とループの留め方は調節が可能なので、色々なシルエットにすることが出来るので面白いのですけどね。

着づらい?着やすい?

さてこの背中部分のややこしさのお陰で上にアウターを羽織ることのは難しく、意外と出番はないのではないかとおもいきや、素材はコットンなので洗いやすいんですよ。しかも結構肌触りが良いので(スーピマなのかな)、春亮はさらっと一枚で着らるし、冬の温度調整で、アウターが暑い分中を薄くしてみたりとかで、意外と使えます。まあ全面からので見た目は無地カットソー+αですし。

洗いやすければ着やすくなる

というわけで、ある程度残ってくれたワードローブだと、着やすさの目安はデザインよりも洗いやすさの方が影響が大きそうです。

例えばこのカーディンガン

MARNI:カーディガン - The 42 Of Spaghetti

こちらはデザイン的にはシンプルで使い回しがきくんですけど、カシミア100%なので、素材としてはデリケートなほうです。こういうケアに気を使うものだと、やっぱる少し「おしゃれ着」的な意味合いが増して、それはあんまり面白くない服の着方だな、と思うのですね。ということで、「気軽に洗える」「洗っても良いもの」「洗うスキルの向上」をはなりつつ、自分にとって洗うコストが高くないものを増やしていこうと思います。


Hussein Chalayan / cotton 100% / 46 / 不明

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