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The 42 Of Spaghetti

メモを交えて所有物を淡々と記録するログ

服が多い人のための整理方法:必要な物を合理的に考えると15着あれば1年間はうまくいく

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前回の記事でも触れましたが、なかなか服を減らすことができなかったので、写真のようなクローゼットになっています(収納箱のサイズも合ってないですね)。で、自分で方法を考えてみたのですが、その過程で一度着回しを考えることになり、これが結構面白かったのでご紹介します。毎日着る上で、どの程度まで減らせるのかなと考えてみたんですが、結果、(理屈上は)靴を含めて15着で済みそうという話です*1

前置き

僕はもともと60-70着まで減らすことを考えているのですが、そもそも男のシンプルライフにしては、この数値はちょっと多いのかもしれません。ただ、以下の事情や欲求を満たすために、ベストと思える数値を算出してみると、、60-70着になるんですよね。

  1. 仕事は私服*2
  2. 洋服がそれなりに好きなので、いろいろ買って試したり、コーデを試したい
  3. 普段のコーデにはに時間を使いたくない
  4. モノをあまり持つのも好きではない

こうなるとある程度着回しを合理化して考える必要があります。
すぐ思いつくのが重ね着。夏に重ねれば春秋、更に着れば冬。こうすると無駄がありません。
なので、重ね着を中心に、着回し数を考えていくのをまずシステマティックにやっていけばよいんだろうなあというところで、一旦自分の趣味性を抜きにして「結構削ってみる」ところまでやってみたのが今回の趣旨です。

ルールの制定

まず、単純に重ね着をしていく(=寒いほど上に着る服が増える)と考えると、その組み合わせで着回し数は決まります。
なので、この組み合わせ項目に何があるかを考えていきました。

アイテム 説明
夏以外の靴。ブーツなど
夏靴 夏の靴。サンダルなど
ボトムス 通年履いているもの。ジーンズとかチノパンとか
夏ボトムス1 夏用ボトムス。ショーツとか
冬ボトムス 冬用に履いているもの。ウール素材のパンツなど
ベース Tシャツとか、素肌の上に着るもの
ミドル シャツやカーディガン、ニットなど、ベースの上に着るもの
ライトアウター レザージャケットなど、ベースやミドルの上に着るもので、基本このうえに重ね着ができない軽い物
ヘヴィーアウター コートなど、この上に重ね着ができない重いもの
SS小物 春夏に併用するもの。スカーフ、アクセサリー、帽子など
AW小物 秋冬に併用するもの。マフラー、帽子など

つぎに、この組み合わせに実際のアイテムを当てはめて考えていくわけですね。

季節ごとの服の組み合わせを考えてみる

僕の考えるミニマムな着回しの組み合わせは以下のように考えられました。
特定の季節しか使えないものは排除しまして、なるべく汎用性を主体に考えてます。

春:靴 ボトムス ベース ミドル 
夏:靴 ボトムス ベース 
秋:靴 ボトムス ベース ミドル
冬:靴 ボトムス 冬ボトムス ベース (ミドル) ヘヴィーアウター

冬にミドルが()で囲ってあるのは、着ないかもしれない、という意味です。例えば都内でしっかりしたダウンを着るのなら、下はTシャツでも十分ですよね*3

で、季節ごとにどれくらいの組み合わせが妥当かいうところですが、個人的には30、1ヶ月分で十分じゃないかと思います。大体そうするとある季節(3ヶ月間と仮定)に特定の組み合わせは3回しか出てこない。十分な着回しなのではないでしょうか。

とすると、一番組み合わせ数が少ない夏が30あれば、他のは全て重ね着のため掛けあわせられ、30以上が保証されるのでうまくいきそうです。
さっそく夏を考えていきます。

各アイテムの個数を算出する

30 = 2 * 3 * 5なので、これをそれぞれ靴・ボトムス・ベースに割り当てます。
靴が好きなら靴5足、ボトムス2、ベース3でもよいですが、ベースは消耗品であり、組み合わせを考えると無地が良いこと、すぐ手に入る物にしておけば買いやすいことを考え、僕は靴2、ボトムス5、ベース3とします。ボトムスってカットしたり、買うの面倒ですから、多めに持っといて痛むのも遅らせようという狙いです。

あと、Tシャツを無地にするなら、バリエは白黒灰(もしくは白灰灰)でよいし、冬は結局アウターに隠れるので、アウターとの組み合わせになりがちです。そういう意味でもボトムス増やしたほうが使えます。

残る5着を割りあてます。
ヘヴィーアウター(冬コート)はかさばるので数は持ちたくないけど、1着だと上半身の印象がいつもおなじになるので、2着。すると引き算してミドルが3着になります。

アイテム
2
ボトムス 5
トップ 3
ミドル 3
ヘヴィーアウター 2

各アイテムの種類を考える

これは正直好み、という以外にないのですが、多分ここまで服の数を削りたい人は服装もシンプルなのが好みだと思います。そして楽なものですよね。

ということで、カジュアルよりで考えてみました。
アイテムは定番もので、ファストファッションや安いところ、時たまちょっと高いものを足した感じです。

アイテム 内容 具体的な例
2 革の短靴、白スニーカー Clarksのデザートブーツ、Converseのジャックパーセル
ボトムス 5 デニム、チノパン、カーゴ A.P.C.のNew Standard、Uniqloデニム、ユニクロヴィンテージチノ、ディッキーズの(スリム)カーゴ
トップ 3 Tシャツ、白黒灰から選ぶ、1つはUかVネック GAP、ユニクロ、ユナイテッドアスレ、ノリコイケ、tsuki.sなど
ミドル 3 カーディガン、白シャツ、ちょい厚手の灰色パーカ ユニクロ、無印など
ヘヴィーアウター 2 ダウン、Pコート モンベルのダウン、ScyeかfidelityのPコートなど

無難に着回せるんじゃないだろうかという例を出しました。
上記はブランド名が入っているものの、アイテム自体は全部ユニクロ・無印で揃いますね。

ただ、アウターはちょっと良いものを買ったほうが寒くなくて良いと思います。あとAPCのデニムは色落ちを楽しむ方向で履いているとなんか雰囲気がでたりするのでよさげ。

Tシャツはノリコイケ(\8000位)を買ってシルエットとタフさに驚くのも良いですが、ユナイテッドアスレやプリントスターといった印刷などのベースにもなるベーシックなTシャツを問屋サイトなどで一枚あたり\500くらいで購入し、ちょっと伸びる・汚れが落ちにくくなったらさっと使い捨てて新品感を常に保つのもありだと思います。

春の一部の例

実際に手元にある・あったもので作ると、例えば以下のようになりました。

2 革の短靴、白スニーカー サイドゴアブーツ
白ハイカットスニーカー
ボトムス 5 デニム、チノパン ワンウォッシュデニム
Uniqloテーパードジーンズ(黒)(グレー)
チノパン
デニム(水色)
トップ 3 Tシャツ グレー霜
7分 Uネック白
ちょい柄の入った白Tシャツ
ミドル 3 カーディガンなど カーディガン
白シャツ
スウェットパーカ灰色
ヘヴィーアウター 2 ダウン、コート ダウン
N2B

実際にコーデを作ってみましたが、想像以上に面倒で時間がかかることがわかったので、春の1部、「靴はひとつ、ミドルはパーカのみ」の組み合わせ全15パターン+1パターンの+αを一枚絵で貼っておきます。トップスが変わらないので同じ印象はあるけれど、パンツが変わるだけでもずいぶん印象は変わりますよね。実際にはこれにスニーカーだったりカーディガンだったりシャツだったりの組み合わせがあります。

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無難というか、拘っているいる感じはないし、かなりカジュアルですが、もともとカジュアルが好きな僕としては基本このパターンで十分ぽいいです。Tシャツがへたるのが早そうなので、これを問屋街で調達できる\500程度のTシャツに目星をつけておけばコスパは更に良くなりますね。

*1:これは東京で考えてみるので、寒い地域はもっと必要かもしれないですね

*2:今は無職ですが、今までもスーツを着ることは殆どいので、そうしたい

*3:カナダグース、ウールリッチのアークティックパーカ、モンクレーなどのヘヴィーな防寒具を着ているのにもかかわらずインナーにセーターなどを着込んでいる人をたまに見ますが、あれ暑くないんでしょうか?歩いたら汗かいて逆に体冷やすと思うんだけどなあ......

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